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読読 よんどく?

街の本屋さんを紹介するポータルサイトに関するあれこれ。

村上春樹は1、2冊だけど山田稔は50冊くらい売れる三月書房 | 京都・本屋


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こんばんは。

 

昨日100000tアローントコのことを書きましたが、そこから北に数分歩いたところにあるのが三月書房さんです。

【三月書房】http://yondoku.jp/?a=smain&id=71

 三月書房の棚は新刊書店だけど独特

すごく小さな本屋さんですが、新刊書店にもかかわらず短歌関連や吉本隆明をはじめとする思想書が充実していたり、自由価格本があったり、独特の棚が本好きの人たちから支持を集めています。

また、京都の若手〜中堅の本屋さんからの信望も厚く、勉強会的に三月書房の店主・宍戸さんを囲む会が定期的に開催されてもいるようです。

 

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サイトの件で初めて三月書房さんを訪問した際は、少し緊張しました。

別に店主の方が威圧的だったわけではありませんが、若手の本屋さんに比べるとやっぱりちょっと年配の方は気をつかいますし、お店もポップなつくりか重厚かでいうと後者ですし。

 

で、恐る恐るお声かけし、「こんなサイトをやろうとしてるんですけど」と簡単な概要を説明させていただくと、「本屋さんなんてお金にならないの相手にせんと、もっとお金になるジャンルのものをやった方がいいのとちがう?」と宍戸さん。

否定的といった感じではなく、おだやかなというか、ぼやき節というか、どことなくユーモラスな感じで、ぼくも思わず「いやいやいや」と宍戸さんの言葉を否定したんですけど、なんか終始こんな感じでおもしろかったです。

 

レジ台のところに座りながら、うつむき加減でネガティブ発言を連発する宍戸さんですが、特に否定的な感じになることもなく「読読 よんどく?」にも参加してくださり、本屋さんに関するお話もいろいろとしてくださいました。

 

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▲三月書房さんがオススメ本に上げてくださった 山田稔「天野さんの傘」。同店ではこの本が村上春樹の何十倍も売れているそうです。

 

それは後日、撮影に訪れた際もおなじで、これはご本人たちにも直接言われているみたいなので書きますが、「ガケ書房がホホホ座に変わったけど、ホの音が弱いし、ホホホ座って言いにくいから反対したんやけど」「せいこうしゃ、って音にしたときどんな漢字なのかイメージしにくいから、よくないって堀部くんにも言うてんけど」とか、いかにも京都書店界の重鎮というか、ご意見番らしいお話がいろいろ聞けて(若手、中堅書店員との交流がかいま見えて)おもしろかったです。

 

 ヨゾラ舎は音楽関連書籍、CDが充実。ロック好きの方も必見

この三月書房さんから一本東の筋に入り、北上したところにあるのがヨゾラ舎さんです(その途中にハイファイカフェがあります)。

※昨日も貼りましたが、参考にこの界隈の本屋さんマップを貼っておきます。

yondoku.jp

 

そのヨゾラ舎さんのブログを称して、三月書房の宍戸さんが「あの嘆き節は芸になってるよね」とおっしゃっていました。

d.hatena.ne.jp

 

ヨゾラ舎さんは音楽関連本に強く、CDも充実しています。

店主の方のやさしい雰囲気がなんだか和む感じで、お店に行くとなんだかいつも応援したくなってしまいます。

 

近くに行く機会があれば、ヨゾラ舎さんにもぜひ足を運んでみてください!

【ヨゾラ舎】http://yondoku.jp/?a=smain&id=54

 

f:id:merzbow1977:20170407230651j:plain▲ヨゾラ舎

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